田尻町の吉見集会所で12日午前10時～昼過ぎまで、新春のつどいを開き、30名ほどが集まった。清水ただしさんに駆けつけてもらった。“しまった動画や録音しとったらよかった。”私もみなさんといっしょになって引き込まれていた。なぜ引き込まれるか？筋が通っているから、彼が松竹芸能で鍛えた、ダジャレやオチを交えた話術を駆使するからだ。だれが考えたって、「ムダなダム」など放置、一期99億円もする次期戦闘機42機も購入を、実機製造はこれからで、カタログだけで決めた。「うちの嫁さんとは1万円の掃除機かえかえるのにカタログだけではよう決めんのに」庶民感覚が抜群だからだ。ムダを温存して、金持ち大企業は減税して、福祉を削って消費税増税はおかしい。ただ、軍事費削減、政党助成金削減、大企業・大資産家への優遇税制の仕組みなど一般紙が報道しない、いやできないから、怒りに燃え上がらない。つくられた報道のなかで「国会議員を公務員を減らせ」となっているだけでは、世の中は変わらない。テレビに清水ただしがでたら人気者に成ること間違いなし「清水ただしとかけて、ろうそくの炎と説く」その心は「身を燃やしてあたりを照らす」清水君と先輩の落語家がいってくれたそうだ。もっとがんばって、庶民を苦しめる真の敵・改革の真の矛先、アメリカとの関係、献金して政治を支配し、非正規労働者におきかえて肥え太る大企業にたいする戦を、みなさんの腹の底からでてくる笑顔と勇気で、前進させたい。