今週は、小川ゆうじが担当します。今朝は、スペンサー「人生は石材なり。これに神の姿を彫刻するも悪魔の姿を彫刻するも各人の自由なり」
宗教がかった。意味深な言葉だ。少し考える。
ハーバート・スペンサー(Herbert Spencer, 1820年4月27日 - 1903年12月8日)は、イギリスの哲学者、社会学者、倫理学者。
1820年、イングランド、ダービーの非英国国教会(非国教徒)の家庭に生まれる。教師であった父の方針で、学校教育を受けず、父と叔父を教師として、家庭で教育を受けた。16歳でロンドン・バーミンガム鉄道の鉄道技師として働き始め、空いた時間に著作活動を行なった。1843年には当時も今と変わらず重要な経済誌である『エコノミスト』誌の副編集長となった。しかし、1853年以後、死ぬまでの50年間公職に就くことはなく在野の研究者として、秘書を相手に著述に専念した。著作が広く読まれるにつれ、名声を博した。駐英公使をつとめていた森有礼(1847-1889)に大きな影響を与えたといわれる。
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